コゲシの雑記

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編入学のメリットとデメリット

どーも、どーもどーもどーも!コゲシです。

 

私は短大から国立の大学に編入をしました。

 

なので、その経験から

 

今回は編入学のメリットとデメリットについて語りたいと思います。

 

※私は国公立の大学しか受験を許されず、また浪人も出来なかったので、その前提でメリットとデメリットを語ります。

 

まずメリットですが、

①複数の国公立の大学を受験できる

②試験科目が少ない

③浪人しなくていい

④友達がたくさんできる

 

続いてデメリットですが、

①小論文、面接などが大変

②短大・専門の単位取得が大変

編入後の単位取得も大変

④講義と編入試験が被ったりする

 

メリット①:複数の国公立の大学を受験できる

 

国立大学の一般入試は前期日程と後期日程しかありませんが、編入試験は各大学で日程がバラバラで、日程が被らない限り、複数の大学を受験することが出来ます。私も国公立の大学を複数受験し、その中から合格をもぎ取ることが出来ました。

 

メリット②:試験科目が少ない

 

国立の大学は大学入試センター試験の受験を要し、大体が5教科7科目の受験が必要です。しかし、編入試験は基本的に小論文、面接、英語、プラスαで編入先の学科に関する分野の試験くらいです。圧倒的に暗記する量も違いますね。私は古典や数学がとてつもなく嫌いだったので、編入で良かったなと思っています。

 

メリット③:浪人しなくていい

 

基本的に編入学というのは三年次編入のことを指します。つまり、編入試験に合格すると四年制大学の三年生からスタート出来るので、浪人する必要がありません。

 

メリット④:友達がたくさんできる

 

編入前の学校の友達、編入後の学校の友達、たくさん作れます。

 

デメリット①:小論文、面接などが大変

 

高校の勉強で論じるということはあまり教わらないので、結構大変です。また、面接も考え方に軸がないとすぐにバレるので、準備が必要です。

 

デメリット②:短大・専門の単位取得が大変

 

編入試験の勉強を進めながら、単位を取らなければならないので、地味に面倒です。オススメは1年の前期に単位を取れるだけ取ることです。私もそれを実践し、編入試験で忙しくなる時期には卒業に必要な単位をほぼ取得していました。

 

デメリット③:編入後の単位取得も大変

 

編入する大学にもよると思いますが、私はこれが一番キツくて大変だと思っています。一般入試で入学した三年生よりも取得単位が少ない状態でスタートすることが多く、四年生の後期という就職活動で忙しい時期にも講義に出る必要があったりと、かなりバタバタします。

 

デメリット④:講義と編入試験が被ったりする

 

メリット①で複数受験可能と言いましたが、それが逆に働くこともあります。

 

 

 

かなりざっくりと書きましたが、以上が私が思う編入のメリットとデメリットでした!